ケイコ・フジモリ氏のペルー大統領当選を喜ぶ(7月17日)
ベル―の大統領選の決選投票でケイコ・フジモリ氏が勝利した。15日に当選証書が交付され、26日に就任式が行われる。ケイコ氏の当選を心待ちしていた。
ケイコ(恵子)氏はアルベルト・フジモリ元大統領の長女で日系三世。51歳で娘2人のシングルマザー。アメリカのコロンビア大学を卒業し、19歳で大統領(父)のファーストレディーを務めた。現在は「人民勢力党」の党首である。
父のアルベルト氏は1995年から2000年まで大統領だった。両親は熊本県川内町の出身。アメリカのウィスコン大学を出て、国立農業大学の学長から大統領になった。私より1歳若く、同じく農業系大学の出身で、彼の誠実さと信念の強さを賞賛した。沖縄に来られたとき、ハーバービューホテルで拝見した。
ペルーの社会は左翼勢力が権力を握り、汚職、利権、ストが横行し、国民は貧しく、治安も悪かった。故フジモリ大統領は国民に「誠実・技術・勤勉」をモットーに日本的価値観を基礎にベル―社会の改革に乗り出した。だが、反対勢力に反撃されて大統領を追われた。
今度は長女のケイコ氏が人口約3,400万人のペルー共和国の大統領に就任する。父のような日本人魂で、南米に親日国ペルーを築いてほしい。日系国民の誇りになってほしい。
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