鈴木先生とタンカン

鈴木先生のタンカン(123日)

昨日、鈴木信先生宅で沖縄ブルーゾーンの会の集まりがあった。持参した弁当を食べたあともぎたてのタンカンをいただいた。黄色で、温州ミカンより大きくバレンシアオレンジよりは小さいが形がよく似ている。皮をむいて一粒口に入れてびっくり。柔らかく、甘さが濃い。

帰りに、先生の裏庭のタンカンの木を見せてもらった。たわわに実った実の重さで枝が垂れている。畑のタンカンは摘果されるが、先生のタンカンは枝の先までブドウの房のように実がついている。壮観だ。

鈴木先生は93歳。循環器内科の医師、長寿研究家。琉大の医学部教授を定年退職されたが、現在も病院で診察を続けている。講演やインタビューで忙しいのに、暇を見つけてミカン、スターフルーツ、アセロラなどの熱帯果樹の手入れに精を出す。ブーツに作業服、家での先生の姿である。

 

お年とは思えない。庭の清掃、果樹の管理、愛犬の世話でピンピン動きまわる。これぞ健康長寿の生きた見本だ。102歳の神経内科医(アメリカ)の言葉を思い出す。「隠居は長寿の敵だ」(Retirement is the enemy of longevity)。私も見習いたい。