終戦記念日に思う(8月15日)
今日、8月15日は終戦記念日。
日本が仕掛けた太平洋戦争は、1941年12月8日の真珠湾攻撃に始まり、1945年8月6日の広島、8月9日の長崎の原爆投下で終わった。悲惨な結末だった。
日本は米英の連合軍側が定めた無条件降伏宣言に屈し降伏した。1945年8月15日に昭和天皇陛下が、日本が降伏したことを国民にラジオを通じて報告した(玉音放送)。この日が終戦記念日となった。
それから、9月2日、重光(まもる)外務大臣が天皇と日本政府を代表して、東京湾上の米国戦艦ミズーリ号上で降伏文書に署名した。第二次世界大戦が正式に終わった。
4年間、国民が悲しみ苦しみ、幾十万の若者がつぼみのまま戦場に散った。無謀であほな戦争だった。死に飛び立つ特攻隊員の無念さは決して脳裏から消えない。
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