日米関税交渉が合意(7月24日)
日本と米国の関税交渉が合意に達した。
23日、トランプ大統領が赤沢経済再生大臣をホワイトハウスに呼んで70分間会談した。その後合意が発表された。8月1日から相互関税15%、自動車関税15%に引き下げる内容だ。自動車や輸出関連業界もひとまずほっとした。
日本は「ゆっくり急げ」と粘った。単なる貿易上の取引ではらちが開かない。日本に対するトランプ大統領の信頼を得る方向に舵を切った。日本人は誠実で勤勉で信義を重んじる国民だ。決して裏切らない。赤沢大臣の交渉姿勢も評価された。トランプ大統領の心が徐々に和らいだ。
大谷翔平の大活躍が追い打ちをかけた。日本人は能力が高く人間力も優れている。「日本は偉大な友好国だ。合意を急げ」と決意した。私の想像です。外交交渉は力や損得だけの話ではない。国への信頼感が重要な要素だ。
世界に誇れる日本になってほしい。
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