負けて悔いなし(5月28日)
昨夜のプロバスケットボール決勝戦、琉球ゴールデンキングスは71-73宇都宮に負けた。
第3コーターまではキングのリードで試合は進んだが、4コーターに入ると宇都宮が奮起、キングスは必死に守ったが最後に逆転された。
取られたら取り返す。1ゴールを争う壮絶な試合だった。座ってテレビを見ていたが4コーター後半は、息が詰まりそうになり立ち上がって室内を歩きながらテレビをみた。勝ってほしかったがあと1ゴール届かなかった。
昨年の王者宇都宮を相手にキングスは力の限り戦った。負けて悔しいが悔いはない。キングスの選手は、一人一人が魂から噴き出す熱い炎のプレーをした。最善を尽くした。それで良いのだ。両手を上げて帰ってきてほしい。
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