ウクライナ

ウクライナ―停戦に期待（5月１１日 

ロシアのミサイル攻撃でウクライナの人たちが苦しんでいる。遠い国のこととはいえ同じ人間だ。すぐにでも攻撃を止めてほしい。

ロシアは９日の「戦勝記念日に合わせて」３日間、攻撃を止めると言った。その期限が１１日に切れる。また、攻撃を始めるのか。戦争を続けるのか。

１０日、イギリスのスターマー首相、フランスのマクロン大統領、ドイツのメルツ首相、ポーランドのトウス首相の４人がウクライナのキーウを訪れて、ゼネスキー大統領と会談した。５人は、１２日から３０日間、無条件で停戦を行うようロシアに提案することを決めた。トランプ大統領も同意したという。

そのことを知ってか、ブーチン大統領は昨日、記者会見を開きトルコのイスタンブールで会談する用意があると提案した（Web　ニュース）。どんな綱引き（駆け引き）をするのか予想はできないが、双方が是非停戦に合意してほしい。目を覚ましてニュースをみている。