役割を超えた価値(5月9日)
皿洗いが私の役割。1日3度、キッチンの流しに食後の皿、コップ、お箸、油鍋などが放り込まれる。それを洗って片づける。
最初のころは、ただ洗えば良いと思っていたが、今は気持ちを込めてきれいに洗う。食器はピカピカとなり気持ちが晴れ晴れする。
今年1月10日の琉球新報の論壇で喜屋武徹(65歳)さんが、私が仕事で特に大切にするのは「自分の役割を超えた価値を追求すること」と書いている。この言葉が強く印象に残って、仕事をする時の指針にしている。
「自分の役割を超えた価値を追求する」どんな価値を追求するかは個人によって違うでしょう。仕事の完成、自分の成長、家族の幸せ、社会への貢献、将来の夢、等々。自分の役割以上の価値を追求して仕事をすると心も体も活き活きして仕事への熱量も違うはずだ。
5月病なんて俗っぽい。「自分の役割を超えた価値」を追求する気持ちで仕事に当たる人にはどこ吹く風だ。
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